バルドラール浦安ラス・ボニータスの筏井りさ

1月28日、日本女子フットサルリーグ2023-2024の表彰式が行われ、最優秀選手賞、ベスト5、得点王が決定した。

チーム最多得点の浦安・筏井りさがMVPに

1月27日と28日に日本女子フットサルリーグ2023-2024ファイナルシーズン下位、上位リーグ第16節が行われ、リーグ戦の全日程が終了。試合後には表彰式が行われ、最優秀選手にバルドラール浦安ラス・ボニータスの筏井りさが選出された。 今年で35歳を迎えた筏井は、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース、浦和レッドダイヤモンズレディースでキャリアを重ねた元なでしこリーガー。サッカー選手を引退後に競技転向を決め、SAICOLO（現さいたまSAICOLO）にてフットサルキャリアをスタートし、2021-2022シーズンに浦安に加入した。 今シーズンは、女子Fリーグ4年目にして自身最多となる14ゴールをマークし、圧巻の得点能力でチームのエースとして躍動。クラブのリーグ4連覇をけん引した。 ベストファイブには筏井のほか、浦安から伊藤果穂と宮原ゆかり、福井丸岡ラックから池内天紀、アルコ神戸から佐藤麻陽が選出された。 また得点王には、16得点を決めたSWHレディース西宮の江川涼が輝き、下位リーグで同じく16得点を決めたフウガドールすみだレディースの玉川華帆には、敢闘賞が贈呈された。 ♢チーム表彰 優勝：バルドラール浦安ラス・ボニータス（4年連続4回目） 準優勝：SWHレディース西宮 3位：アルコ神戸 フェアプレー賞：流経大メニーナ龍ケ崎 ♢個人表彰 最優秀選手賞：筏井りさ（浦安／初受賞） ベストファイブ： FP 筏井りさ（浦安） FP 伊藤果穂（浦安） FP 宮原ゆかり（浦安） FP 池内天紀（福井丸岡） GK 佐藤麻陽（神戸） 得点王：江川涼（西宮） 敢闘賞：玉川華帆（すみだ） 最優秀審判員賞：松尾久美子審判員