カリフォルニアアシカの赤ちゃんが高知市の桂浜水族館で生まれ、愛らしい姿を振りまいています。 まだ泳ぎが得意ではない赤ちゃん。あるハプニングの瞬間をカメラが捉えました。 高知市の桂浜水族館で愛らしい姿を見せているのは、カリフォルニアアシカのケイタとココの間に生まれたメスの赤ちゃんです。 赤ちゃんは母親のココと同じ誕生日の6月27日に水族館で生まれ元気にすくすくと育っていて、7月1日時点で体重は6.4キロです。 7月4日はプールのそばで母親にぴったりくっついてのんびりと過ごしていました。 赤ちゃんは4日で生後ちょうど1週間。 アシカはこの頃から少しずつ泳げるようになるということですが、4日は誤ってプールに転がり落ちてしまうというハプニングも。 まだ不慣れな水に驚く赤ちゃんを、母親のココがすぐに助け出していました。 家族の絆を感じるワンシーン。 こうしたことを繰り返し少しずつ水に慣れてだんだん泳ぎが得意になっていくそうです。 愛らしい姿で訪れた人を癒すアシカの赤ちゃん。 赤ちゃんの名前の決め方は現在検討中だということです。