白バイの運転技術を競う大会開催 日ごろの訓練の成果発揮
日テレNEWS
白バイ運転の技術を競う大会が茨城県で開かれ、全国の白バイ隊員が日ごろの訓練の成果を発揮していました。 全国白バイ安全運転競技大会は7日から3日間にわたり、茨城県ひたちなか市で行われました。 白バイ隊員の技術を向上させて勤務中のけがをなくし、士気を一層高めようと、1969年から開かれていて、不整地走行やスラローム走行などの競技で技術を競い合いました。 個人総合優勝 福岡県警・大久保智史巡査長 「正直実感ありませんが、思い出すと涙が出るような気持ち」 個人総合優勝 神奈川県警・小俣あやめ巡査 「めちゃくちゃうれしいです。(今後は)技術を生かして取り締まりをしていきたい」 警察庁は、「白バイ隊員の勇姿がすべてのドライバーの安全運転と交通事故防止に生かされることを期待している」としています。