『劇映画 孤独のグルメ』内田有紀、磯村勇斗、杏、オダギリジョーら出演 監督・松重豊がラブコール
『劇映画 孤独のグルメ』では、五郎さんにしかできない大冒険が、たくさんのグルメと共に繰り広げられていて、全部食べてみたくなりました。 実は五郎さんの食べカットを撮影中、お店の隅で出番を待っていたのですが、モニターの映像を見ながら匂いだけ嗅いで、その日は食べられずじまいでした。 ただ座って待っているだけなのに、お腹が空いて仕方がない! スタッフの方はもう十年以上も、この過酷な環境で撮影をされているのかと思い知らされました。 絶対に食べたい!と諦められず、またあのお店に行ってみようかと画策しているところです。 見たら誰もがお腹がすく映画です。お楽しみに!
オダギリジョー/店主役
公表では分かりませんが 松重さんの身長は2m30cmほどあります。
いや、 現場での松重さんは本当にそのくらい大きな存在に感じました。
松重監督の第一作目に呼んでもらえてめちゃめちゃ嬉しかったです。
松重豊(監督・脚本・主演)
台本を作り上げて行く過程で、 この役はこの人、あっちの役はあの人と夢想しています。 練り上げていくにしたがってそれは恋心に変わっていきました。 そして脚本というラブレターにしたためて、 それぞれの所属事務所にお届けしました。 返事をもらえぬ日々は悶絶するようでした。 幸いなことに見事恋愛は成就し、 僕の恋い焦がれる面々が集ってくださいました。 そして僕の気持ちをはるかに上回る愛で応えてくれました。 監督をやってみてはじめて、 俳優さんって凄いんだなぁって、 気づきました。
・・・・・・って遅っ。