大泉洋、超イケメンの父登場…俳優志望で日大芸術学部進学希望も父の猛反対で断念、教師の道へ
俳優の大泉洋(51)が29日放送のNHK総合「ファミリーヒストリー」(午後7時半)に出演した。 【写真】似てる?! 大泉洋の兄・潤氏 北海道札幌市南区で育った大泉。今回、実家で父・恒彦さんと母・正子さんが出演。大泉が「おふくろはイケメン好きなんですよ。むちゃくちゃ親父のことを悪く言うけど、顔だけは認めてるんです」と言うとおり、恒彦さんは彫りの深いイケメンだった。 同番組のインタビューに「日本大学の芸術学部にぜひとも行きたくて。つまり、俳優になりたかった。中学、高校時代は舞台に上がって成功してるんですよ。舞台や映画の中で活躍するとか、そういう仕事をしたいなというのが夢でした」と笑顔で明かした恒彦さん。 しかし、大泉にとって祖父にあたる父・恒三さんに夢を伝えたところ、「絶対にダメだ。東京に子供を出すには相当の金がかかるんだ」と言われ、断念。北海道学芸大旭川分校(現・北海道教育大旭川校)に入学。教師を目指すことになった。 そして、キャンパスで妻・正子さんと再会。ともに教師となり、結婚に至った。 番組では正子さんに自身からアプローチした恒彦さんの熱い思いをつづった日記まで公開され、大泉は「知らねえよ、こんなの! 衝撃だな~。クソこっ恥しい話なんですけど、なんか涙出ましたね」と絶叫していた。
報知新聞社