へずまりゅう氏、都知事選での“4つの公約”掲げる 「知事報酬は全額寄付する」
元「迷惑系ユーチューバー」で、政治団体「へずまJAPAN」代表・へずまりゅうこと原田将大氏(33)が6日に都庁で会見を行い、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明した。 【写真】かつて飲食店で出禁宣告されてしまったへずまりゅう スーツ姿で会見に臨んだへずま氏は、「今回、東京都知事選挙に出馬予定ということで。現在、供託金300万円は払いました。このように受け付けも終了しました」と発表。 「元迷惑系ユーチューバーって言われているんですけど、自分自身も“元”だと思っていて。今は能登半島の被災地へのボランティアに行ったり、人に迷惑をかけるような活動は一切していないです」と強調した。 公約について質問があると「知事報酬を全額寄付」「開示請求については黒塗りではなく、明るみにする」「都知事選の供託金を100万円に下げて、若者が出馬しやすいようにする」「高齢者の免許返納を早める」といった、4つを掲げた。