新型CX-80が待ち遠しい! マツダが今年も良いSUVを揃えて来た 今季注目のSUVも交えて一挙公開
もはや「クルマ」のスタンダードとなったといってもいいSUV。SUVを挙げていくよりも、SUV以外を数えたほうが早いかもしれない。ここで紹介するマツダも多数のSUVをラインナップするメーカーだ。現行のマツダSUVをカタログ形式でドドンとご覧いただこう!! 【画像ギャラリー】ディーゼルから電気モーターまでパワートレーンも豊富!どちらも魅力的なマツダSUVを今後登場予定の新型SUVも交えて是非!(32枚) ※本稿は2024年4月のものです 文/渡辺陽一郎、写真/ベストカー編集部、MAZDA 初出:『ベストカー』2024年5月10日号 ※ハイブリッドはHV、マイルドハイブリッドはMHV、ディーゼルターボはDT、電気自動車はBEVと表記しています
■マツダ CX-60(2022年6月登場)
マツダの上級SUVで、エンジンを縦置きに搭載するFRと4WDを用意する。3.3LのDTを筆頭に動力性能が高く、後輪駆動の採用で走りも軽快だ。室内は上質で、外観にはスポーティ感覚も漂う。 【主要諸元】 ・全長4740×全幅1890×全高1685mm ・1810kg ・最低地上高180mm ・3.3L、直6+ディーゼルターボ(231ps/51.0kgm) ・WLTCモード19.8km/L
■マツダ CX-30(2019年9月登場)
ボディサイドは曲面で構成され、周囲の風景が美しく映り込む。全高は1540mmだから立体駐車場を使いやすく、SUVにしては重心も低く、走行安定性も良好だ。 【主要諸元】 ・全長4395×全幅1795×全高1540mm ・1460kg ・最低地上高175mm ・1.8L、直4ディーゼルターボ(130ps/27.5kgm) ・WLTCモード19.5km/L
■マツダ CX-5(2016年12月登場)
全長は4600mm以下だが、後席と荷室は広く車内の広さはCX-60と同等だ。2.2LのDTは動力性能が高く、売れ筋価格帯も350万円前後に抑えたから販売も好調。 【主要諸元】 ・全長4575×全幅1845×全高1690mm ・1650kg ・最低地上高210mm ・2.2L、直4ディーゼルターボ(200ps/45.9kgm) ・WLTCモード17.4km/L