相田翔子(54)「13歳の娘はWink完コピしています」食も趣味も違う夫とは「無理して合わせる必要はないかなって」
高校卒業後からアイドルデュオ・Winkとして第一線で活躍してきた相田翔子さん。今は一児の母として家族との時間も大切しています。54歳の今の家族との関係性や今後の仕事への思いをお聞きしました。 【画像】相田さんとお子さんとの仲のよさが垣間見えるツーショットから変顔で笑わせるユニークな姿まで(全22枚)
■“前髪命”の娘とは「共通点が多いかも?」 ── この春中学生になる娘さんは、おしゃれやメイクにも関心がありますか? 相田さん:メイクは小さいころから好きでしたね。2、3歳のころから私がお化粧しているとピタッと横に並んで、ハケでチークを入れたり、ビューラーも一生懸命にやっていました。小学校3、4年生のころはおもちゃのイヤリングをして出かけたり、「私にもマニキュア塗って」と言われて、手足の爪に塗ってあげたりしていました。「夏休みだけね」とか言いながら。すごくおしゃれに興味があったので、私はそれを止めたり、「大人になってからね」という言い方をしたことがありません。
今はそういうことに興味がなくなって、活発でどちらかというと男の子っぽいところがあります。でも髪型はすごく気になるみたいで、“前髪命”なんです(笑)。毎日洗面所を占領して前髪を切っていて。 ── 相田さんもWink時代から、よく自分で前髪を切っていましたよね? 相田さん:そうなんです。おもしろいですよね、「ちょっとぱっつんすぎるよ」って言ったら「ママだってそうじゃん!」って返されます(笑)。今日も切っていましたね。
── 娘さんは相田さんのWink時代を、どんなふうに見てますか? 相田さん:テレビ番組の『懐かしの映像』などに出てくると「あ、ママだ!」って言います。「すごい」という感覚ではなく、小さいころから私が出ている番組を観ていたので、ママがテレビに出るのは自然なこと、という感じで捉えているようです。Winkのヒット曲も完コピして歌って踊れるんですよ。 ── わー、すごい! 相田さん:でも、最近の頑張った仕事を「今日オンエアだから見てね」って言うと、そういうときに限って見てくれないんです。照れくさいみたいですね。