羽田盃覇者アマンテビアンコが東京ダービー見送り 骨瘤の痛みが改善せず
ダート3冠の1冠目である羽田盃を制した白毛馬アマンテビアンコ(牡3歳、美浦・宮田)が、東京ダービー(6月5日・大井、ダート2000メートル)の登録を見送ることが19日、分かった。所属するシルク・ホースクラブがホームページで発表した。 放牧先の福島県・ノーザンファーム天栄で骨瘤の治療を続けてきたものの、痛みが改善せず、万全の状態でレースに向かえないということで決断に至ったと説明した。これにより、ユニコーンS2着のサトノエピック(牡3歳、美浦・国枝)が繰り上がりで出走可能となった。