北海道にゆかりある言葉も… ノミネートされた30個から、道民がことしの流行語大賞を予想!
STVニュース北海道
2024年の1年の世相を表す新語・流行語大賞にノミネートされた30の言葉が、5日に発表されました。 中には北海道にゆかりのある言葉もありました。 5日に発表された「新語・流行語大賞」にノミネートされたのは、やはり大谷選手の「50ー50」。 「50-50」は同シーズンにホームラン50本・50盗塁を達成する事を指し、結果的に「ホームラン54・59盗塁」を達成! 前人未到の大記録となりました。 さらに、パリオリンピックやり投げで金メダルを獲得した、旭川市出身の北口榛花選手もノミネート。 試合後の記者会見で「心残りがあるとすれば、名言を残せなかった」と発言したことで、2024年の流行語大賞の候補に選ばれました。 そのほか「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補に選ばれた中には、「政治」や「闇バイト」にまつわる言葉も選ばれています。 自民党の各派閥による政治資金パーティーをめぐる「裏金問題」。 匿名・流動型犯罪グループの略称で、闇バイトとして集まり指示通り動く集団「トクリュウ」など、30個の言葉がノミネートされました。 大賞に選ばれるのはどの言葉でしょうか。 マチの人に聞いてみました。 (マチの人)「アサイーとかアサイーボウル。インフルエンサーとか食べていたりするので」 (マチの人)「カスハラですかね。ことしから新入社員で会社で働いているが、カスハラに対する研修とか、周りで働いている人もカスハラとか聞きますし」 一方で高齢者に多かったのがー (マチの人)「令和の米騒動かな」 (マチの人)「すごく(値段が)上がっていたから、あちこち行って買いました」 2024年夏から全国で広がったコメの品薄を表す言葉「令和の米騒動」もノミネートされました。 道内でもスーパーにコメが並ばなくなるなど、「令和の米騒動」の影響を大きく受けました。 さらに、新米が出回り始めたあともコメの価格高騰が現在も尾を引いています。 世の中の流れをあらわす流行語。 みなさんにとっての流行語はどんな言葉だったでしょうか。 来月2日にはトップテンが発表される予定です。