沖縄・恩納村に「サンゴパーク」4月オープン かりゆしビーチ内、苗づくりなど体験施設
沖縄のホテル大手「かりゆし」(恩納村、玉城智司社長)は4月6日、沖縄県恩納村のかりゆしビーチ内にサンゴの保全・育成・学び・体験施設「かりゆしサンゴパーク」をオープンする。サンゴの苗づくり体験や海の生き物との触れ合い、座学などによって海やサンゴについて学ぶことができる。 「カジノ、選択肢にない」 ジャングリア、住民説明会で否定 気になる開業日はいつ?
体験を通して、海やサンゴの大切さ、保全活動の取り組みを伝える。同社は2008年にサンゴ再生プロジェクトを開始し、これまでに約1万株のサンゴの植え付けを行っている。 サンゴ植え付け体験などができるビーチサンゴ教室で、グラスボートに乗って海の現状を見たり、タッチプールでサンゴや海の生き物に触れたりすることもできる。 サンゴ教室は要予約で、6歳以上が対象。1組4人で1人当たり約6000円。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd