伯桜鵬 右腕負傷か「ブチッって音が鳴った」イタタ初黒星「病院に行って来ます」
「大相撲夏場所・2日目」(13日、両国国技館) 十両伯桜鵬(伊勢ケ浜)は玉正鳳(片男波)に寄り切られ、1勝1敗となった。激しい攻防から相手に左上手を許すと、右からすくおうとするも及ばず、体を寄せられて俵を割った。 花道を引き揚げる際は、右腕を気にするしぐさも。「投げに振った時、ちょっとブチッて音が鳴って。上腕二頭筋。ちょっと痛い。病院に行って来ます」と説明し、帰路についた。 伊勢ケ浜部屋では、横綱照ノ富士がこの日から休場。転籍して初めての場所となる伯桜鵬にも、思わぬアクシデントが降りかかった。