パリ五輪代表の大迫傑選手、福井県のフルマラソンコース評価は? 大会プロデューサーがサプライズラン「応援する予定でしたが…」
3月31日開かれた福井県初のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」大会プロデューサーを務めるパリ五輪マラソン日本代表、大迫傑選手(32)がレース後、福井市のハピテラスで行われたトークショーに登場した。この日サプライズでフルマラソンコースを20キロ付近まで走り、「フラットで路面も全部きれいに整備され、走りやすいコース。あらゆるランナーにお勧めできる大会」と太鼓判を押し、来年も大会プロデューサーとして関わる意向を示した。 【写真】サプライズでランナーと一緒に走る大迫傑選手 大迫選手は「本当は皆さんと一緒に応援する予定だったが、走ってみたいなと思った」と説明。「路面がでこぼこしておらず、走りやすかったんじゃないかな。(コンディションも)日差しも出ていなかったのが良かった」と感想を述べ、「今回練習の一環として走ったが、来年も走りたい。いつかのタイミングで(マラソンを)全部走れたら」とした。
福井新聞社