【btokyo club 3月ラウンドテーブル】トップブランドが進めたNFTの社会実験~Web3アプローチで激変する顧客ロイヤルティ~
「btokyo club」は、CoinDesk JAPANを運営するN.Avenueが2023年7月より展開している、Web3をリサーチする大手企業のビジネスリーダーを中心とした限定有料コミュニティサービス。国内外のゲスト講師を招いた3月の「ラウンドテーブル(研究会)」のテーマは、国内外で各社がさまざまな取り組みを進める「顧客ロイヤルティ」です。 当日は、巨大なインドEC市場をリードするフリップカートのラヴィ・チャンドラセカール(Ravi Chandrasekhar)氏が登壇。インド市場における顧客ロイヤルティ戦略を学ぶとともに、日本のリテール市場をリードするローソン、日本航空、セブン銀行の担当者がマーケティング組織強化やブランド戦略を手がける音部 大輔氏とともにパネルディスカッションを行います。 クローズドゆえの濃密な時間と空間で、毎回ディープな議論が展開される「btokyo club」。参加にご興味・ご関心を持たれた方は、以下のフォームからお問い合わせください。 なお、4月以降は名称を「N.Avenue club」に改め、内容をより充実させて開催していきます。 -Web3コミュニティbtokyo club-※法人向け有料サービス※Webサイトはこちら
トップブランドが進めたNFTの社会実験:Web3アプローチで激変する顧客ロイヤルティ
■日時:3/28(木)16:00~20:00(15:30 受付開始) ■会場:Yahoo! LODGE イベントスペース 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー 17F 受付:2Fにて弊社スタッフで実施 ■概要:NFT(非代替性トークン)の一時的活況を横目に、世界のトップブランドは過去3年間、NFTを活用した社会実験を進めてきた。その狙いは、価値観が多様化・分散化する社会で、Web3的アプローチによるブランドロイヤルティの向上効果を検証するものである。 ブランドロイヤルティが高くなれば、消費者は同じブランドの商品を繰り返し購入する。このカスタマージャーニーは、ブランドだけでなく企業全体や特定の商品に対する愛着「顧客ロイヤルティ」へとつながる。 デジタル資産や有形資産の所有権を個人に与えるNFTの本質的な機能を巡っては、大衆向けブランドから高級ブランドまでもがその有用性を研究してきた。スターバックスやNIKE、ルフトハンザ航空はその代表例だ。 従来のコーヒーやスニーカー、航空券などのリアルなモノ・サービスを製造・販売する形態は、デジタルコンテンツを軸とした顧客とのデジタルコミュニティを形成することで、ブランドと顧客がライフを共にするある種の「共同体」へと変わっていく。 14億人の人口を抱えるインドでも、顧客とブランドとのつながりを再定義するための取り組みが急ピッチで進んでいる。なかでも、世界最大のスーパーマーケットチェーン、米ウォルマートの傘下で、インド最大のEコマースを手がけるフリップカート(Flipkart)が展開するNFTロイヤルティ・プログラムは注目すべきだろう。 3月28日の「btokyo club」では、フリップカートのRavi Chandrasekhar氏を招き、巨大・インド市場における顧客ロイヤルティ戦略を学び、日本のリテール市場をリードするローソン、日本航空(JAL)、セブン銀行の担当者がパネルディスカッションを行う。 -Web3コミュニティbtokyo club-※法人向け有料サービス※Webサイトはこちら