スーパー戦隊シリーズの「特捜戦隊デカレンジャー」の２０周年を記念した作品「Ｖシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー２０ｔｈ　ファイヤーボール・ブースター』」の完成披露舞台挨拶が１５日、都内で行われた。 　「特捜戦隊デカレンジャー」は２００４年から０５年にテレビシリーズが放映された作品で、１０周年時にも記念作品「１０ＹＥＡＲＳ　ＡＦＴＥＲ」が制作・発表されるなど、放送終了後も根強い人気を保っている。 　今回は主人公のデカレッドにも、後輩のプレミアデカレッドがつき、次代への継承も一つのテーマになっている。挨拶の中で、受け継ぎたいものを聞かれたデカレッド・赤座伴番役のさいねい龍二は、テレビシリーズでの「デカレンジャー２」の制作を希望。その時のレッド役に、今回プレミアデカレッドを演じた長妻怜央（７ＯＲＤＥＲ）に、グリーン役に川村文乃（アンジュルム）を推薦し、盛り上がっていた。 　舞台挨拶にはさいねいのほか、林剛史（デカブルー・戸増宝児）、伊藤陽佑（デカグリーン・江成仙一）、菊地美香（デカピンク・胡堂小梅）、吉田友一（デカブレイク・姶良鉄幹）、長妻怜央（７ＯＲＤＥＲ）（プレミアデカレッド・江戸川塁）、川村文乃（アンジュルム）（リドミハ星人・モクミス）が出席。ＶＴＲで木下あゆ美（デカイエロー・日渡茉莉花）がメッセージを寄せた。