少年空手で緊急搬送…〝言語道断〟危険行為にネット騒然 元ボクシング王者「出場停止」にすべきと苦言
ボクシング元日本スーパーライト級王者で実業家、YouTuberなどとして活動している細川バレンタインさん(宮崎県出身)が自身のXを更新。SNS上で話題となっている少年空手大会での〝危険行為〟に苦言を呈している。 ■少年空手で緊急搬送…〝言語道断〟危険行為 元王者が苦言【実際の投稿】 物議をかもしているのは、少年空手の試合で「待て」の合図でストップがかかったにもかかわらず、背を向けた対戦相手の無防備な背後から頭部に蹴りを入れる様子がとらえられた動画。負傷した選手はうずくまり一歩も動けない様子だ。 この危険行為に際し、投稿者は「頸椎捻挫で手足が麻痺し救急搬送された」と報告。試合は蹴りを放った選手の反則負けとなったようだ。動画を投稿した理由として「しっかり協議し、改善し、安全で素晴らしい大会を作って欲しいです」とつづっている。 細川さんは当該動画を引用し、「親と子が共同で謝罪しないなら無期限出場停止 謝罪しても来年は出場停止 俺個人的には、審判の入り方の手ぬるさもムカつく」と評し、「この後、主審が反則蹴りを入れた子に、その場で即刻『失格負け』を宣告したのか?どうか?を知りたい」とコメントした。 また「やった瞬間に『お前何やってんだ!』と言う叱りもないのだから、子供は『失敗しちゃった!』程度に思ってるだろ」と周囲の大人たちへの苦言を呈し、「言葉は悪いけど、馬鹿な大人の元では、当然子供は馬鹿な事をするよね」とストレートな表現で注意喚起を促した。 #エンタメQ
西日本新聞社