「レフェリーによってかなり崩されたのは事実」横浜指揮官がACL決勝の判定に不満。数的不利が響き惨敗
「選手たちは90分通して良く戦ってくれた」
横浜F・マリノスは現地5月25日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝・第2レグで、UAEのアル・アインと敵地で対戦し、1-5で敗戦。2戦合計では3-6で上回られ、準優勝に終わった。 【動画】反撃のヤン・マテウス弾! 試合は序盤から主導権を握るも、8分に先制点を献上し、33分にはPKで失点。40分にヤン・マテウスのゴールで1点を返したが、前半終了間際にポープ・ウィリアムが相手を倒してしまい一発退場に。数的不利となると、その後は失点を重ねて大敗。クラブ史上初のアジア制覇とはならなかった。 試合後、ハリー・キューウェル監督はフラッシュインタビューで、こう試合を振り返った。 「まずはアル・アインに優勝おめでとうと言いたい。本当に選手たちは90分通して良く戦ってくれた。ただレフェリーによってかなり崩されたのは事実だ」 またUAEの地に駆け付けてくれたサポーターに対しては、「本当に遠くまで多くのサポーターが来てくれて嬉しかった。この残念な結果を見せたくはなかった。それがすべてだが、自分たちのサポーターはいつも最高の後押しをしてくれている」と感謝を述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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