「ママのお腹、ぷよぷよ~」と言われた39歳・2児の母がスリムなボディラインに変身 多忙な中ボディコンテストで活躍
9月22日(日)、高知県立県民文化ホールにて『ベストボディ・ジャパン2024高知龍馬大会』が開催され、一木沙織(いちぎ・さおり/39)さんが、ベストボディ・ジャパン部門、レディースクラス(30~39歳)で準グランプリを受賞した。 【写真】一木沙織さんのスラリと伸びた手足
ベストボディ・ジャパン協会が運営するボディコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』は、一般的にイメージされる筋肉量の多さを競う大会ではなく、バランスのとれた肉体美と見た目の美しさが評価される大会だ。 すらりと伸びた手足が美しい一木さんは、多忙な保育士業務をこなしながらもボディコンテストに参加し始め、今年で2年目になる。 「松山大会、大阪大会に続き今年3回目の大会出場でしたが、ステージはやはり何度経験しても緊張します。でも、終わってみると『やっぱり楽しかった!またステージに立ちたい!』と思っている自分がいます。欲しかった結果には及びませんでしたが、精神的には今までで一番気持ちを強く持って挑めた大会でした。課題や反省点はたくさんありますが、今の自分にできる最大限のステージだったと思うので、しっかり自分を褒めてあげたいと思います!」 ボディメイクのきっかけは「産後のダイエットが目的だった」と一木さんは語る。 「何気なく撮られた、写真に映る自分の姿に衝撃を受けました。とにかく全体的に厚みがあって、顔はパンパン、逞しすぎる二の腕……。ボトムのデニムに乗っかるお腹のはみ肉で、ファスナーがはち切れそうになっていましたね。子どもたちにも『ママのお腹、ぷよぷよ~』とよく言われていました。2児の母ですが、ボディメイクを始めてから『ママに見えない!』と言われる機会が多くなって、うれしいです!」 ボディコンテストに出場するとなった際、一木さんは子どものころからの『猫背』に悩まされたそうだ。 「昔から猫背気味で姿勢が悪く、その癖を改善するのに苦戦しました。長年、積み重ねてきた身体の癖はそう簡単に抜けません。ほぐしたり、ストレッチしたり、必要な部分の筋トレをしたりと、コツコツ現在進行形で取り組んでいます。最近、肩こりも減ってきました。周りから『姿勢が良くなったね』と言われているので、日頃の成果かな?と思っています」
夢の日本大会を目標に、「くびれが弱いので、改善していきたい」と話す一木さん。 「トレーニングや食事にポージング練習……と、コツコツ積み重ねた結果が、確実に身体の変化として表れています。『成長している!変わっている!そんな自分を信じていこう!』と思えたから、今回の大会は強い気持ちを持って挑めたような気がします!緊張しますが、楽しくて大好きなステージに、全力で挑みたいです!」
取材・撮影:山口夏織
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