運転支援機能でもっとも注目されているのは? 後付けにピッタリの最新モデル
パーク24が会員サービスで行ったアンケートで判明!
国土交通省では2022年5月以降の新型車に「後退時車両直後確認装置」の装備を義務付けている。 【詳しく画像を見る】 後退時車両直後確認装置とはバックカメラやバックソナー、ミラーなどのことでクルマの真後ろの障害物や人と接触する事故を防ごうというもの。 もちろん国に先導されずとも後方視界の大切さを多くのドライバーが認識しており、時間極駐車場やカーシェアリングを展開するパーク24がドライバー向け会員制サービス(タイムズクラブ)で行ったアンケートによると、将来クルマにもっとも搭載したい運転支援機能の1位は「バックモニター」。保有しているクルマに搭載している運転支援機能の1位も同様だったという。
■調査概要 調査対象:タイムズクラブ会員 (2022年8月31日以降に入会し、直近でパーク24グループのサービス※を利用された方) ※対象サービス:時間貸駐車場・予約制駐車場・カーシェアリング・レンタカー 調査方法:非公開型インターネットアンケート 調査期間:2023年8月31日~2023年9月11日 有効回答者数:5342名 ※調査結果は、四捨五入による端数処理のため、構成比が100%にならない場合あり
現在、乗っている愛車に車両後方の状況を確認する装置がないというのならば、やはりバックカメラの装着をオススメしたい。 カーナビやディスプレイオーディオに映し出される映像は目視するよりもはるかに鮮明(といっても目視も忘れずに)で、夜間もわずかな灯りがあれば周囲の状況を確認できる高感度性能を備えている。 多くのメーカーから追加装着できる製品が数多く発売中だ。 そんな中でも注目なのは…。
データシステムの車種専用品である「ハイマウントリアカメラキット RCKシリーズ」。これまでにジムニー用やハイエース用、エブリイ用、アトレー用、デリカD:5用などをリリースしているが、今回新たにラインアップに加わったのが、プロボックス用だ。 ・RCK-105P3(つや消し黒塗装)2万7280円 ・RCK-105P4(ボディ同色塗装)3万3880円 キット内容は車種専用設計カバー、ウォッシャーノズル、電源ケーブル、映像ケーブルなど。車体側に加工を施さずバックドア上部のウォッシャーノズルと入れ替えて取り付けられ、カメラ角度の微調整も可能となっている。 純正品のようにスマートで、カメラを後付け感なく装着できる。カバー部分はつや消し黒塗装を標準としているが、同車の直販サイト限定でボディ色同色塗装の注文が可能だ。 取り付け位置はルーフに近いため、一般的なナンバーガーニッシュ付近に比較すると広い範囲が見渡せる。もちろんウォッシャー機能は従来通り使用でき、噴射角度も最適に設定済みだ。 対応車種はトヨタのプロボックス(50系・160系 平成14年7月~)、サクシード(160系 平成26年9月~令和2年5月)、マツダファミリアバン(160系 平成30年6月~)。 RCA映像出力端子を採用し、市販カーナビや別体モニターとはそのまま接続が可能。純正カーナビと組み合わせる場合には同社製リアカメラ入力ハーネスを利用する。
<文/CGP編集部>