ヘンリー王子、故郷との関係をついに完全に断ち切る 主たる居住地をアメリカに変更
昨年、法律の専門家クレイグ・プレスコットは同紙に「王子の状況は法律が簡単に許すものではない。国王の次男が王室の職務から離れる人生を選ぶという事態を法律は考えていなかった。王室が住所の件を懸念していることは間違いないだろう」。居住国までアメリカになってしまった今、王室がその懸念を一層強めているのは確実と見られている。
王室を離脱直後に出席したチャリティイベントで王子は「イギリスは私の家であり、私の愛する場所。それはこれからも変わらない」とスピーチしていた。この気持ちが今もそのままなのか、知りたいところ。