影山技術委員長が抱負 「今こそ次のステージへ」―日本サッカー協会
日本サッカー協会は26日、影山雅永委員長が就任してから初めて技術委員会を開いた。 U20(20歳以下)日本代表監督などを務めた影山委員長は、「今こそ次のステージへ向かってやっていかないと。自分自身も成長させながら、日本サッカーを高いレベルに持っていけるようにしたい」と抱負を述べた。 筑波大では元日本代表の井原正巳さん、中山雅史さんと同期生。市原(現千葉)などでプロ選手として活躍し、引退後はマカオ代表やJ2岡山の監督などを歴任した。育成年代を含め多くの指導現場での経験があり、「(強みは)視点の多さ。次世代をつくっていくことについても何かしらできればと思う」と話した。