紅葉が見ごろ「秋川渓谷」で芸術祭 土地を活かしたアート作品も【SUNトピ】
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今回は、紅葉と“アート”を楽しめる場所へ行ってきました! 都心から車や電車でおよそ1時間、ここ「秋川渓谷」(東京・あきる野市)では紅葉が見ごろを迎え、絶景を楽しむことができます。 一方、東京・桧原村の渓谷沿いにある民家なのですが、ここではこんな楽しみ方ができるのです。 高安奈緒子 気象予報士 「お、気になる作品があります」 こちらは彫刻家の浅野暢晴さんが作ったアート作品『異形の食卓』です。実はいま、秋川渓谷を舞台に現代アートの芸術祭が行われています。 檜原村からあきる野市まで、全長およそ20キロメートルの間に8か所の会場があるのです。古民家や蔵を活用した作品や、山の動物の剥製展示など、土地を生かしたアート作品が展示されていました。 あきがわアートストリーム ディレクター 岡田智博さん 「20キロのフィールドに作品を展開することで、多彩なこの地域(秋川渓谷)の魅力・景色・楽しみ方を味わっていただきたい」 美術館とは違い、環境に溶け込んだような作品ばかりで、秋川渓谷の魅力を楽しめる芸術祭でした。
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