「イオン」装うニセ広告、公式が注意喚起 SNSで個人に続き企業まで【全文】
イオンは30日、同社公式サイトを通じ、「イオン株式会社」を装う不審の広告へ注意をうながした。 【写真】ニセ広告に怒る前澤友作氏 同社は「『イオン株式会社』を装い薬剤師の採用などの広告が、SNSなどに掲載されていることが発覚しました」とし、「弊社とは無関係な第三者が他社の広告に掲載し、それが転載されたものであり、この広告は弊社が掲載したものではございません」と伝えた。 あわせて、添付のURLをクリックすることなどで「個人情報の流出など恐れがありますので、十分にご注意いただきますようお願い申し上げます」と呼びかけた。 SNSをめぐっては、芸能人や有名投資家などを装うニセ広告が問題化している。 ■【注意喚起】「イオン株式会社」を装う不審な広告について(全文) 平素はイオングループ各店舗をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。 「イオン株式会社」を装い薬剤師の採用などの広告が、SNSなどに掲載されていることが発覚しました。弊社とは無関係な第三者が他社の広告に掲載し、それが転載されたものであり、この広告は弊社が掲載したものではございません。 これらの広告にはいくつかのURLが添付されており、クリックするとフィッシングサイトにつながり個人情報が抽出される可能性があります。個人情報の流出など恐れがありますので、十分にご注意いただきますようお願い申し上げます。