【大沼S】サヴァが1年3カ月ぶりV 芝とダートでOP勝利
6月23日の函館11R(3歳以上オープン、リステッド、ダ1700メートル、別定、14頭立て)は、岩田康誠騎手の7番人気サヴァ(牡6、栗東・上村洋行厩舎)が先行集団のインでレースを進めると、直線で鞍上のムチに応えて抜け出し快勝。昨年3月の六甲S以来の5勝目を挙げた。タイムは1分44秒3(良)。 半馬身差の2着にはナチュラルハイ(8番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にアクションプラン(1番人気)が入った。 サヴァは父アイルハヴアナザー、母ダイワバーガンディ、母の父ブライアンズタイムという血統。通算成績は20戦5勝。 ◆岩田康誠騎手(1着 サヴァ)「枠が良かったですし、4コーナーまではうまく耐えてくれました。直線は左手前に替えてから、もうひと伸びしてくれましたね。前走は手前を替えてくれなかったんですよ」