阪神・岡田監督 青柳3敗目「新聞のコメントで調子悪くないって言われてもなあ」大山1打点「もう出るやろ、そら」一問一答
「阪神2-4ヤクルト」(17日、甲子園球場) 阪神の連勝が2で止まった。先発・青柳晃洋投手(30)は初回から制球に苦しみ村上に3ランを浴びるなど6回5安打4失点で3敗目。打線は六回に2試合ぶり先発復帰の大山悠輔内野手(29)が右前適時打を放った。以下、岡田彰布監督(66)の主な一問一答。 【写真】村上に被弾しぼう然と天を見上げる青柳 ◇ ◇ -青柳は左打者に。 「カウントがすぐツーボールからやもんなあ、スタートが」 -本人はボール自体は悪くないと言っているが制球に課題がある。 「いやそら、コントロールも良うないとあかんやんか、先発さすんやから。ボール悪くない言うても、ホームラン打たれてるやんか」 -村上のホームランは低めにいっていた。 「逆やろ。あれ外に構えとったやろ。ほとんどミット構えてるとこいってないもんな」 -バラついている要因は。 「2年連続最多勝取ったピッチャーやろ。そんなんお前、評価するあれじゃないやん」 -自分で打破するしかない。 「この間のバッター(の話)と一緒やんか。コントロール悪いですって言ってくれたらいいのにな、調子悪いって。新聞のコメントで調子悪くないって言われてもなあ。結局ストライク入れへんわけやからな。俺からしたら、それを(調子)悪くありませんって言われたら、どうするんよ」 -大山にヒットが出た。 「もう出るやろ、そら」