ジャスティンミラノとフォーエバーヤングが119ポンドで15位タイ!最新の世界ランク発表
最新の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング(WBRR)」が9日、発表された。今回は1月1日から5月5日までに行われたレースが対象となっている。 上位2頭は前回発表と変わらず、ドバイワールドカップを制したローレルリバーが128ポンドで1位、ドバイシーマCを制したレベルスロマンスが123ポンドで2位をキープしている。 3位タイ(121ポンド)にはナショナルトレジャー、セニョールバスカドールの2頭に加え、新たに英2000ギニーを制したノータブルスピーチ(牡3、C・アップルビー)がランクインした。 ケンタッキーダービーを制した米国のミスティックダン(牡3、K・マクピーク)は120ポンドで6位タイ。同レースで鼻差2着のシエラレオーネ、3着のフォーエバーヤング(牡3、矢作)は119ポンドの評価を受け、15位タイとなっている。 皐月賞を制したジャスティンミラノ(牡3、友道)も同じく119ポンドで、日本の3歳世代は芝のトップのジャスティンミラノとダートのトップのフォーエバーヤングの2頭が同じ数字で並ぶことになった。 他ではオーストラリアのクイーンエリザベスSで衝撃の大逃げを決めたプライドオブジェニが牝馬ながら120ポンドの評価を受け、ランクを上げている。 日本馬はジャスティンミラノ、フォーエバーヤングの3歳馬の他に、前回発表から引き続き、古馬のシャフリヤール、ウシュバテソーロが120ポンドで6位タイ、プログノーシスが119ポンドで15位タイにランクインしている。 次回のランキング発表は6月13日の予定となっている。