維新の松井代表 下地議員の現金受領疑惑に「間違った行為があるなら自らのケジメを」
維新の松井代表 下地議員の現金受領疑惑に「間違った行為があるなら自らのケジメを」
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は6日午前、今年初めての定例記者会見を開いた。会見ではカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡って、贈賄の疑いが持たれている中国企業側が、同党の下地幹郎衆院議員に現金を渡したと供述していることに関し、松井代表は「間違った行為があるなら、自らのケジメをつけるのが当然」と述べた。 【中継録画】日本維新の会・松井一郎代表の定例会見(2020年1月6日)
松井代表は、これまでに下地議員から連絡が一切なく日本維新の会の馬場伸幸幹事長に、6日午後3時から会見を行う連絡があったと話した。 報道陣から「会見を行う前に説明などはなかったのか」との質問には「本人に求めてませんし、自ら説明責任を果たし、僕はそこに間違った行為があるんなら、自らのケジメをつけるのが当然と思っています」と述べた。