【阪神】木浪聖也が痛恨の本塁悪送球、12球団ワースト8個目の失策が絡み2点を先取される
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神―日本ハム(29日・甲子園) 阪神・木浪聖也内野手が12球団ワーストとなる今季8個目の失策を犯し、相手に2点を先取された。 0―0の2回1死二、三塁。石井の打球は前進守備の二遊間に飛び、捕球した遊撃・木浪は迷わず本塁に送球した。しかし、三塁側にそれて捕手・坂本もはじいて後逸。その間に二塁走者・田宮の生還も許した。 その直前には、田宮が放った左翼線への飛球に前川がスライディングキャッチを試みたが、及ばず。さらに、松本の三塁進塁を阻止しようとした送球が大きく二塁方向にそれ、結果的にピンチを広げてしまうミスもあった(記録は二塁打)。
報知新聞社