石原さとみ、声震わせ感謝…両親が病気を乗り越え授賞式参加「親孝行できました」【第49回報知映画賞】
また、「お芝居はこうやってやるんだ、人を生きるってこういうことなんだという大発見がたくさんありました」と充実した表情をのぞかせ、「役者という肩書きには全く自信がありませんが。こうして賞を受賞できたこと、吉田組を経験できたことを誇りに、これからここにいる“役者さん”になれるように挑戦していきたいと思います」と力を込める。
最後に、「本日は21年ぶりに両親が病気を乗り越えて参加してくれています。親孝行ができました。ありがとうございます。これから両親をはじめ、家族、応援してくださるみなさんに喜んでもらえるように頑張っていきたいと思います」と約束した。
報知新聞社が制定する報知映画賞は、国内映画賞レースの先陣を切って発表される賞。1976年に創設され、今年で49回目を迎える。(錦怜那)