大分県別府市の市営温泉でレジオネラ属菌、基準値の17~20倍検出…営業を休止し再開時期は未定
大分県別府市は25日、同市別府の市男女共同参画センター1階にある市営温泉「文化の湯」で、基準値の17~20倍のレジオネラ属菌が検出されたと発表した。健康被害は確認されていないという。 【地図】別府市の位置
市によると、定期水質検査で17日に採水した温泉から、男湯で基準値の17倍、女湯で同20倍のレジオネラ属菌を検出した。市は清掃や消毒、再検査のため、24日夕方から営業を休止。営業再開の時期は未定としている。