【ベップ・アート・マンス2024】まつぼっくりランド 別府ケーブルラクテンチのスタッフが手作り
別府ケーブルラクテンチ(大分県別府市)の「まつぼっくりランド」で、スタッフ手作りの松ぼっくりの世界が広がっている。 おもちゃの目玉、毛糸などで松ぼっくりを装飾して人間や動物に見立て、ラクテンチや市内の観光施設を表現した。名物の「あひるの競走」やマジックミラー、ゴーカート、話題となった「湯~園地」、「地獄めぐり」など約30のブースがある。今にも動きだしそうな松ぼっくりが、来場者を楽しませている。
5人ほどのスタッフが中心となり、アルバイトスタッフも手伝って制作。公園などで松ぼっくりを採集し、仕事の合間にこつこつと作業を進めた。 11月の期間限定イベントとして5年前に始めた。今年は「ベップ・アート・マンス」(9月21日~11月10日)に登録し、期間中の開園日は毎日、観賞できる。土日祝日は制作体験もある。
安東由香里サブマネジャー(41)は「それぞれのスタッフが担当のアトラクションなどをこだわりを持って作っている。これからもバージョンアップしていくので、ぜひ見に来て」とPRしている。