永瀬廉主演ドラマ「東京タワー」にYOU、甲本雅裕、永瀬莉子、なえなの出演
ドラマ「東京タワー」にYOU、甲本雅裕、永瀬莉子、なえなのが出演することがわかった。 【画像】ドラマ「東京タワー」クランクイン時の永瀬廉と板谷由夏 江國香織による同名小説をもとにした本作。21歳の医大生・小島透と、20歳以上離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない恋愛模様が、令和ならではのストーリーで描かれる。永瀬廉が透役、板谷由夏が建築家・詩史役で参加。松田元太は透の友人・大原耕二、MEGUMIは耕二と禁断の関係に陥る主婦・川野喜美子に扮する。 YOUが演じるのは透の母親・陽子。別れた夫から奪い取った高級マンションで透と暮らしており、歳下男性との自由な恋愛を楽しんでいる人物だ。甲本は詩史の夫で、売れっ子広告プランナーとして多忙な毎日を送る英雄役に決定。永瀬莉子は透にほのかに思いを寄せる同じ医大の学生・白石楓役、なえなのは耕二の彼女・森山由利役でキャスティングされた。なお楓は原作には登場しないオリジナルキャラクターとなる。 YOUは永瀬廉について「人見知りだとおっしゃっていたので心の扉を開けてみようと思います！」と述べ、甲本は出演が決まった際を振り返って「これは花見している場合じゃないぞ、今年の春はドロドロだぞ～と思いました」とコメントした。また永瀬莉子は「大人なストーリーの中で、大学生同士のピュアな部分が作品へ良いスパイスになるようフレッシュな気持ちで丁寧に役を作り上げていきました」とつづり、なえなのは「松田さんのアドリブで発する言葉が、いい意味で予想を裏切ってくるので、どれだけ気持ちを入れていても普通に笑ってしまう事が今の悩みです」と明かしている。 大北はるかが脚本を手がけ、久万真路らが監督を担当する「東京タワー」は4月20日にスタートし、毎週土曜23時からテレビ朝日系24局でオンエア。地上波放送終了後、TELASA（テラサ）で配信される。 ■ オシドラサタデー「東京タワー」 テレビ朝日系24局 2024年4月20日（土）スタート 毎週土曜 23:00～23:30 ■ YOU コメント □ 映画版が2005年に公開され、韓国ではドラマ化もされた小説「東京タワー」。日本では19年ぶりの映像化となるが、今作に出演が決まった際の気持ちは？ （板谷）由夏ちゃんが出るということを聞いていたので、より一層楽しみになりました。 □ ドラマ初共演となる永瀬廉の印象 綺麗な子ですね。あんな綺麗な息子が毎日家にいたら楽しいでしょうね。人見知りだとおっしゃっていたので心の扉を開けてみようと思います！ □ 自身と親交のある板谷由夏やMEGUMIにとって、新たな挑戦となる作品になっているが 違う役に挑戦するというのは一つ違ったやりがいもあると思うので、みなさんに見ていただきたいなと思います。 □ “人を好きになる純粋な気持ちと、青年と人妻の許されざる恋との葛藤”という本作のテーマへの考え 物語なのでファンタジーではありつつも、疑似恋愛みたいなところでどの世代の方も楽しめると思います。綺麗なだけではなく、ある種のうまみを感じていただけると俳優さんもやりがいがあるのではないかと思います。 □ 自身にとって東京タワーはどんな存在？ 東京タワー大好き世代なのでノスタルジックですね。大好きです。記憶に残っているのは蝋人形ですね、行くと楽しかったです。 □ 今後の撮影への意気込み みなさんの邪魔にならないように、透の母としてこの作品に参加する気持ちでいきたいなと思います。 ■ 甲本雅裕 コメント □ 映画版が2005年に公開され、韓国ではドラマ化もされた小説「東京タワー」。日本では19年ぶりの映像化となるが、今作に出演が決まった際の気持ちは？ これは花見している場合じゃないぞ、今年の春はドロドロだぞ～と思いました。 □ 演じるにあたって準備したこと 台本はどうしても読んでしまうのですが、知っている事と知らない事、予測できる事とできない事に純粋に反応しつつ表現できればなと思ってます。 □ “人を好きになる純粋な気持ちと、青年と人妻の許されざる恋との葛藤”という本作のテーマへの考え 良いとか悪いとかじゃなく、仕方ない。それは突然やってくる！ □ 自身にとって東京タワーはどんな存在？ 見えるたびに俺東京におるんじゃ～って実感します。 折角出てきたからには頑張るぞってなりますね。 □ 今後の撮影への意気込み とにかく意気込まないように頑張ります笑 ■ 永瀬莉子 コメント □ 映画版が2005年に公開され、韓国ではドラマ化もされた小説「東京タワー」。日本では19年ぶりの映像化となるが、今作に出演が決まった際の気持ちは？ 2度目のリメイク作品とのことで長く愛されている作品に出演できるのが率直にとても嬉しかったです。「禁断の恋」ということで、このような大人なストーリーに参加させていただくのはまだ先かなと思っていたので、この作品に「白石楓」として、どのように参加できるのか私自身とても気になり台本を読み進めました。次の展開が気になり、どんどん読み進めたくなる脚本で撮影がより一層楽しみになりました！ □ 原作には登場しないキャラクターを演じるが、脚本を読んだ印象や役のために準備したこと 白石楓は今作のオリジナルキャラクターということで事前に監督、プロデューサーさんと相談させていただきながら役を作り上げて行きました。永瀬さん演じる透は幼馴染という関係性でもあるので、友達としての距離感と恋愛感情がどう交わっていくのか、その関係性を大切に演じています。大人なストーリーの中で、大学生同士のピュアな部分が作品へ良いスパイスになるようフレッシュな気持ちで丁寧に役を作り上げていきました。 □ 自身にとって東京タワーはどんな存在？ 私は広島出身なのですが、事務所に所属してから数年は地元と東京を通っていました。空港やお仕事に向かう途中、高速道路から見える夜の東京タワーが好きで、東京に来たんだと実感が湧くと同時に「お仕事頑張ろう」と背筋がピンと伸びる瞬間でした。あのオレンジの灯りが好きで今も見かけるとテンションが上がります。笑 □ 今後の撮影への意気込み 白石楓はまっすぐな子なのでその可愛らしさを大切に今後も撮影を頑張りたいと思います。現場の雰囲気もとても良く楽しく撮影しているので、放送が私も楽しみです！ ■ なえなの コメント □ 映画版が2005年に公開され、韓国ではドラマ化もされた小説「東京タワー」。日本では19年ぶりの映像化となるが、今作に出演が決まった際の気持ちは？ 私は地上波ドラマでここまでセリフのある役をいただくのが初めてで、お話をいただいた時はそれがすごく嬉しかったです。沢山の刺激をもらえる現場だと思うので、たくさん学び成長しながらしっかりと演じていきたいです。 □ 脚本を読んだ印象、役を演じるにあたって準備したこと 脚本を読んで、唯一の真人間はこの子だけなのかも。と感じました笑 とにかく一途で耕ニにまっすぐな由利の愛おしさ、三角関係で荒れた感情もしっかりと表現していきたいです。 □ 自身にとって東京タワーはどんな存在？ 初めて東京タワーの足元に行った時、虹の麓をみたようなドキドキ感がありました。移動中なんかに見る東京タワーはスッと見守ってくれているような佇まいでしたが、足元まで行くとまあああ大きい!! 自分は下から見上げる東京タワーが1番好きです。（虹の麓は見たことありません。） □ 今後の撮影への意気込み 私は先日クランクインしたのですが、（由利の彼氏、耕ニ役の）松田さんのアドリブで発する言葉が、いい意味で予想を裏切ってくるので、どれだけ気持ちを入れていても普通に笑ってしまう事が今の悩みです。水曜日空いてる？というセリフに、木曜日？と返されました。徐々に慣れていけるように、そして由利をしっかりと演じ切れるように頑張ります。
