井上和彦、初の自伝本が3月発売決定 声優活動50周年で「振り返りながら書いてみた」
声優・井上和彦（69）の初の自伝本『風まかせ声優・井上和彦の仕事と生き方』（宝島社）が、3月25日に発売されることが決定した。 【写真】スーツ姿が渋すぎる！69歳になった井上和彦の姿 同書は、今年70歳を迎える声優・井上和彦のデビュー50周年を記念した初の自伝本。『美味しんぼ』の山岡士郎役や『夏目友人帳』のニャンコ先生／斑役など、二枚目から動物まで数々のキャラクターを演じ続けてきた井上。 実は話すことが苦手だった10代の頃や、プロボウラーを目指した過去、新人時代の失敗談など、平坦ではなかった井上の歩んできた道が赤裸々につづられている。 通常版のほか、井上さんの限定ブロマイド写真データと、メイキング動画（本人によるオーディオコメンタリー付き）が手に入る、NFTデジタル特典付き版も同時発売される。 ■井上和彦コメント 気がついたら声優になって50年。 長かった気もするし、あっという間でもありました。その間にいろいろなお仕事を いただき、たくさんの役を演じさせていただきました。どんな思いで仕事をやって きたのか、50年をゆっくり振り返りながら書いてみたら、そこには自分の原点が ありました。「風まかせ」に生きてきた井上和彦を知って頂けたら幸いです
