ミトノオーの追い切りを終えて記者会見する牧師（撮影・丹羽敏通）

　チャンピオンズC（G1、ダート1800メートル、12月1日＝中京）の出走馬関係者の共同記者会見が東西トレセンで行われた。 　今年の平安S（G3）を逃げ切り、中央のG1初挑戦となるミトノオー（牡4）を管理する牧光二調教師（51）が意気込みを語った。 　－前走（G3みやこS14着）後の調整過程は 　そんなに疲れがなく、すぐに通常メニューに戻して、順調に調教を積めています。1度使われて、前走よりも良くなっている感じはあります。 　－今日の追い切りについて 　ゴールまで併せて、そこで気持ちが足りないんだったら、少し流してくれと指示をしましたので、予定通りの調教です。 　－中央のG1初挑戦になるが 　メンバーも強くなるので、うまくいけば良いなとは思ってます。 　－勝ちパターンを見ると、前に言って押し切るという形が理想か。 　そうなると思いますね。 　－先行馬がそろうが 　その辺は騎手に任せていいのかなと思います。 　－中京コースについて 　左回りも特に問題なく走れているので、大丈夫だと思っています。距離はちょうど良いと思います。前日輸送の予定です。 　－意気込みを 　いつも一生懸命に走ってくれる馬なので、頑張ってほしいと思います。