夏本番へ 暑さから避難するための「クーリングシェルター」小松で運用始まる
北陸朝日放送
本格的な夏を前に熱中症を防ごうと、 小松市では暑さから避難するための施設、「クーリングシェルター」の運用を始めました。 クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラートが発表されるなど、 危険な暑さが予測される日に、市民が自由に涼める場所として、 自治体が指定する施設です。 2024年4月に制度が始まり、 小松市は公民館や商業施設などあわせて37カ所を指定しています。 そのうちの一つがキャラバンサライ小松店です。 適切な冷房設備や十分なスペースがあることなどが基準で、 席が空いている限り誰でも利用することができます。 クーリングシェルターとして利用できる曜日や時間は施設ごとに決められていて、 費用はかかりません。 小松市では6月17日から10月23日まで運用されます。