【BCフィリー＆メアターフ】アリスヴェリテが国内最終リハ 中竹師「迫力がすごくて驚いた」
＜BCフィリー＆メアターフ：国内最終追い切り＞ BCフィリー＆メアターフ（G1、芝2200メートル、11月2日＝米デルマー）に出走予定のアリスヴェリテ（牝4、中竹）は、中竹師自らが騎乗し、坂路で国内最終追い切りを行った。4ハロン50秒2－12秒2の好時計をマーク。牝馬らしからぬパワフルな動きを見せた。 中竹師は「やっぱりすごい。初めて速いところ（追い切り）で乗ったけど、迫力がすごくて、驚きました。目いっぱいではなかったし、折り合いを欠く感じもなく、冷静にうなっていた。走りのバランスもいい。空輸は今回が初めてだし、そのあたりに不安はあるけど、この調子を維持して持っていけると思う」と絶賛していた。 なお、同馬はレーティングの関係で同レースに出走できなかった場合は、BCディスタフ（G1、ダート1800メートル）に挑む。
