千葉県のスーパーで販売されていた白菜 価格と注意書きの内容に思わず目を疑う
白菜の価格は場所によって全然違う!直売所や生協が狙い目
投稿者さんは、ポストへのさまざまな反響について、「他の方からの反応だと、生協とか直接契約のお店は価格が変わってないようなので、買う場所次第のようですね」と話してくれました。 たしかにリプライ欄には、 ・「うちの直売所では1玉300百円!」 ・「知り合いの農家さんによると、白菜が暖冬で早く育ってしまい出荷された結果、今が品薄のようで高騰してるそうです」 など、販売場所による価格の違いや、価格高騰の理由を含む投稿が寄せられました。
白菜の卸売価格が高騰中!3月1週目と4週目は2倍以上の差が
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「高騰化が止まらない白菜」についてご紹介しました。 東京中央卸売市場のデータによると、野菜を取り扱う大田市場での3月1週目の白菜の中値(最も卸売の数量が多い価格)は「1080円」、2週目は「1577円」、4週目は「2484円」と、1週目と4週目には2倍以上の差が出ています。 4月に入っても高騰はさらに続き、家計への影響が後を絶ちません。 ただ、リプライには「天候不順で品不足で高騰しているだけです。まもなく落ちつきます」との声もあるので、それを信じて価格の推移に注目したいところですね。
参考資料
・@akiba_ten_M ・東京都中央卸売市場「青果物の週間市況」2024年3月1週目 ・東京都中央卸売市場「青果物の週間市況」2024年3月2週目 ・東京都中央卸売市場「青果物の週間市況」2024年3月3週目 ・東京都中央卸売市場「青果物の週間市況」2024年3月4週目
成瀬 亜希子