中央アルプス空木岳で男性の遺体発見 3月から行方不明の川崎市の大学生(20)か 捜索中の長野県警ヘリが発見・収容・標高約2000mの池山尾根 【長野】
中央アルプス空木岳池山尾根(標高約2000m)で13日午前11時半ごろ、行方不明者の捜索をしていた長野県警のヘリコプターが、男性の遺体を発見し、午後1時半すぎに収容しました。 遺体は20歳代くらいの男性で身長約170cm、やせ型でカーキ色のジャンパー、黒のズボンを身につけていました。 中央アルプスでは、3月13日に単独で入山した神奈川・川崎市の男子大学生が行方不明になっていて、警察は遺体は大学生とみて身元を確認しています。 大学生は千畳敷から入山し木曽駒ケ岳に向かっていました。