「悩みごとが多いときに思い出すといいこと」六星占術 細木かおりが伝えたい、人生の格言
【本日の格言】「悩んだときは、原点回帰」
「悩むことなく過ごしたい」。多くの人がそう思うことでしょう。 でも現実生活では、恋人や夫婦、家族の揉め事、自分の時間を捧げながらの子育て、子育てが終わったと思ったら両親の老後の世話。仕事では、上司や部下、同僚との対人関係に悩まされ、いつ心が休まるのだろうか……。私のもとに相談に来られる方たちからもよくそんな風に悲観した声を聞きます。 六星占術 Monthly開運ポジティブ占い〈11月の運気〉 しかし、人生において悩みは尽きないものなのです。悩みがあることは生きている証といっても過言ではないでしょう。年齢を重ねるごとに様々な環境の変化もあり、家族が増えたり関わる人も増えるのですから、当然のことなのです。 そんな風に思い悩んだときは、まず『原点回帰』をして初心に帰ることです。 例えば、我が子を授かった時、男の子でも女の子でも、とにかく健康で生まれてくれたらと願ったはずです。夫婦も出逢った頃のような初々しい気持ちとはいかずとも、一生ともに歩んでいこうと固い絆で結ばれていることを思い返してみましょう。仕事を始めた時のあなたはどうだったでしょう? 希望を持って始めたことやその時の自分を思い出してみてください。 何もかも手探りで、どんなことにも慎重だったあの頃。小さなことにも喜びがあった最初の気持ちを忘れずにいることで、今の悩みが違う角度から見られるのではないでしょうか。 細木かおり
六星占術 細木かおりの幸運を繋ぐ人生格言
六星占術は、4000年以上前の古代中国歴史から生み出された統計学をベースにしている運命の羅針盤。動物や植物と同じように、生き物である私たちの人生のエネルギーの上昇や下降するリズムを教えてくれるものです。 「占い」としての目線だけではなく、生活を向上させるためのヒントを、細木かおり先生の言葉でお伝えしていく、『六星占術 細木かおりの幸運を繋ぐ人生格言』。人生をより生きやすく、幸せに導いてくれる哲学のひとつとして、ぜひライフスタイルにとり入れてみてください。
細木かおり(ほそきかおり) 1978年12月11日生まれ ●一男二女の母であり、二人の孫を持つ。 細木数子のマネージャー兼アシスタントを経て、六星占術の継承者に。母・数子の意志を継承し、さまざまな世代に六星占術をどのように活かせるかを伝えている。 著書に『六星占術によるあなたの運命』『母・細木数子から受け継いだ幸福論 あなたが幸せになれない理由』『驚くほど人間関係が好転する!六星占術』、ほかに母・数子との共著で『新版 幸せになるための先祖の祀り方』『六星占術によるあなたの宿命』がある。