【陸上】セイコーGGP 女子100m鶴田玲美、君嶋愛梨沙が前回優勝のホッブスに挑む 男子走高跳は瀬古優斗、衛藤昂が参戦
日本陸連は5月14日、セイコーゴールデングランプリ2024(5月19日/東京・国立競技場)の女子100mの出場選手ならびに、男子の追加出場選手を発表した。 セイコーGGP女子100m出場選手をチェック! 女子100mにはブダペスト世界選手権代表の君嶋愛梨沙(土木管理総合)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)をはじめ、三浦愛華(愛媛競技力向上対策本部)、山形愛羽(福岡大)、青野朱李(NDソフト)と世界リレー代表組がエントリー。海外勢では前回優勝のゾイ・ホッブス(ニュージーランド)や、今季11秒10のベストを出しているトリ・ルイス(豪州)などが出場を予定している。 このほか、男子走高跳では瀬古優斗(滋賀陸協)、衛藤昂(神戸デジタル・ラボ)が追加でエントリーされたほか、ブダペスト世界選手権のバーノン・ターナー(米国)など海外の有力選手の出場が発表された。 また、男子5000mには森凪也(Honda)が出場することも決まった。 同大会は世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドで、WAワールドランキングの大会カテゴリー(格づけ)で、日本選手権のBカテゴリーより上のAカテゴリーとなり順位ポイントが高い。今夏のパリ五輪出場権獲得に向けても重要な一戦となる。
月陸編集部