大沢桃子、「ナンバーワンより、オンリーワンを目指して」 ツアー初日、新曲「苺」などを熱唱
演歌界のシンガー・ソングライター、大沢桃子(46)が1日、東京・北区の北とぴあでツアーの初日公演を開き、1200人のファンを全24曲で楽しませた。 東京と故郷岩手県内を回るツアー。新曲「苺」などの熱唱とともに、自らデザインした和装ドレスやセクシーなミニスカートにも挑戦して、男性ファンらを魅了した。 東京では11回目のコンサートになった。大沢はステージから「こんなにたくさんおこしいただき、感謝の思いでいっぱいです。うれしいですね! 来て良かったなと思っていただけるように頑張ります!」とあいさつした。 故郷が大きな被害を受けた東日本大震災から13年。ステージでは震災をきっかけに、防災伝承歌として作った「命の道」を、世界にも伝えたい、と中国語のバーションも初披露した。 デビュー21年目。大沢は「時代に残るヒット曲を作るために、創作活動にもいっそう力を入れていきたい。ナンバーワンより、オンリーワンを目指して頑張っていきます!」と意気込みを新たにしていた。
中日スポーツ