越冬で経由「タカの渡り」本格化 愛鳥家ら見守る 四国中央・具定展望台(愛媛)
本州で繁殖したタカが越冬のために中四国を経由して東南アジアへ向かう「タカの渡り」が本格化し、各地で愛好家を楽しませている。四国中央市でも毎年ファンが観察を続けているが、同市の翠波峰にある具定展望台(寒川町)は、知る人ぞ知るバードウオッチングの名所だ。局地風が吹く特殊な地形に加え見られるタカの種類が豊富で、過去にはこの展望台で腕を磨いた「プロ」も誕生。今年も多くの愛鳥家が渡りを見守っている。
愛媛新聞社
本州で繁殖したタカが越冬のために中四国を経由して東南アジアへ向かう「タカの渡り」が本格化し、各地で愛好家を楽しませている。四国中央市でも毎年ファンが観察を続けているが、同市の翠波峰にある具定展望台(寒川町)は、知る人ぞ知るバードウオッチングの名所だ。局地風が吹く特殊な地形に加え見られるタカの種類が豊富で、過去にはこの展望台で腕を磨いた「プロ」も誕生。今年も多くの愛鳥家が渡りを見守っている。
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