“打っても走っても申し分なし” DeNAドラ1度会隆輝は止まらない OP戦11試合連続安打＆2盗塁
◇プロ野球 オープン戦 広島2－2DeNA（17日、マツダスタジアム) オープン戦で打撃絶好調が続くDeNAドラフト1位ルーキー度会隆輝選手。この日も1番ライトでスタメン出場し、大きな存在感を放ちました。 【画像】春季キャンプでは歌を口ずさみながら自転車で移動 初回の第1打席、広島先発のアドゥワ誠投手のストレートをライト前へクリーンヒット。これでオープン戦で出場した全11試合で連続安打を記録します。 5回1アウトランナーなしで迎えた第3打席では、アドゥワ投手の内角低めのフォークに対応。再びライト前へクリーンヒットでマルチ安打。オープン戦15安打は、現在12球団トップタイ。打率は.429（35打数15安打）とし、DeNAのリードオフマンとして、期待は日増しに高まっています。 さらにこの日は、走りでも貢献。ヒットで出塁した2回とも2塁へ盗塁。オープン戦の盗塁数を3としました。 今季オープン戦、DeNAに変化として表れているのはチームの盗塁数。昨季は12球団ワーストとなる『33』、しかしオープン戦は、12球団トップとなる『19』を記録。度会選手の3盗塁の他にも、同じルーキーの石上泰輝選手が4盗塁を記録。若き新戦力が、チームに新たな風を吹かしています。
