浜野謙太、宇野祥平、皆川猿時が『街並み照らすヤツら』クランクアップ「ずっと忘れない作品になる」
森本慎太郎(SixTONES)がGP帯ドラマ単独初主演を務める土ドラ10『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系 毎週土曜 午後10時)に出演する浜野謙太、宇野祥平、皆川猿時がクランクアップを迎えた。 【写真】酒屋の店主・深川龍一役の皆川猿時 本作は、さびれたシャッター商店街で父親から引き継いだ経営ギリギリのケーキ店を営む竹野正義(森本)が、大切な店と家族を守るため、偽装強盗に手を染めてしまう笑いと絆のヒューマンエンターテインメント。 ビリヤード店店主で、正義の幼なじみの荒木を演じた浜野謙太は「この作品は僕にとって運命的な作品でした。最近ちょっと思うところがあって、役者のお仕事を積極的にやろうと思っているときに、僕が役者をスタートするきっかけになった作品の前田(弘二)監督から、声をかけてもらいました。高田(亮)さんのオリジナル脚本で、この素晴らしいメンバーと仕事ができて、すごく楽しかったですし、最新話が出来上がるのがいつも楽しみで。今日もずっと最新話が更新されていないか、チェックしてました(笑)。温かい現場で、ずっと忘れない作品になると思います。ありがとうございました」とコメント。 日下部刑事を演じた宇野祥平は「皆さん本当にありがとうございました。お世話になりました。急に終わったのでさみしく感じます。本当に良い時間を過ごせました」と。 酒屋の店主・深川龍一を演じた皆川猿時は「8割がた、酔っぱらってる役柄だったので、面白かったです(笑)。不器用なんだけど、どのキャラクターもけなげに生きてて、大好きな作品です。ありがとうございました!」と語った。 6月29日(土)放送の最終回では、裁判の判決を明日に控えた正義(森本慎太郎)が、街のみんなを店に招き、無料でケーキを振る舞う。商店街は久々に笑い声であふれるが、それもつかの間「この商店街は、なくなります」という光一(伊藤健太郎)の無情な宣告が響き渡る。
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