大西結花2007年に語っていたミュージアム級のテディベア愛 「限定品」の言葉に弱い!
【今週の秘蔵フォト】1986年10月に放送開始のドラマ「スケバン刑事3 少女忍法帖伝奇」(フジテレビ系)で人気アイドルとして一気にブレークしたのが、大西結花だ。ツッパリ役が多かったが、この作品で人気は全国区となった。 実は大西は大のテディベアマニアでコレクションは「ミュージアム級」だったという。ベテランの域に達した2007年9月27日付本紙では「テディベア愛」を熱く語っている。100年以上も世界中で愛されているテディベア。子供のころから大ファンなのかと思いきや、夢中になったのは12年前からだとか。 「特にテディベアには興味がなかったのですが、ある時、知人に誘われて展示会に行った際に一瞬でトリコになってしまったんです。『なんてかわいいの!』って」と大西は興奮気味に語った。その後、阪神・淡路大震災チャリティーのオークションに足を運んだ。世界中のアーティストによるハンドメードのものが多く出品されていたが、大西は3つの作品にひと目ぼれ。ユニコーンに乗ったものや、花の首飾りをつけたテディベアを落札した。前者は約30万円、後者は約10万円もの値段がついていたそうだが「値段どうこうじゃなくてどうしても欲しかった」と純粋な気持ちで動いたという。 コレクションは50体を超え、さらには「限定品」という言葉に弱く、気になるものがあれば自ら足を運んで買った。世界的に有名なテディベアのアーティストと知り合うきっかけがあり「特別に作り方を教えてもらって自分で作ってみたこともある」というから、もはやプロ級だ。 ちなみにユニコーンに乗ったテディベアは某ミュージアムから「永久展示させてほしい」と懇願されたこともあるという。こんなかわいい女性に抱きしめられれば、テディベアも本望だろう。
東スポWEB