【箱根駅伝区間エントリー】28年ぶりV狙う中大は吉居大和、中野翔太の区間賞コンビが再び2区、3区!湯浅、吉居駿は補欠
第100回箱根駅伝(2024年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 中大の区間エントリーをチェック! 前回2位と実に22年ぶりにトップ3に返り咲いた中大は、吉居大和(4年)が2区、中野翔太(4年)が3区と、前回区間賞コンビを再び同じ区間に登録。1区も前回と同様に溜池一太(2年)が入り、前回5区で区間3位と好走している阿部陽樹(3年)が8区に回った。 主力では駅伝主将の湯浅仁(4年)と吉居駿恭(2年)が補欠登録。出雲1区で13位と振るわなかった浦田優斗(3年)が6区に入り、5区は学生駅伝未出走のルーキー・山﨑草太が抜てきされている。 昨年の関東インカレ1部ハーフマラソン3位の山平怜生(3年)が9区、1年生は全日本5区5位と好走した本間颯が7区、10000m28分台に突入した柴田大地が10区に入った。 出雲と全日本では本領発揮とならなかったが、箱根で強力な布陣を築けるのは間違いない。箱根史に数々の栄光を刻んできた中大。100回大会で28年ぶり15回目の頂点を狙う。 1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
月陸編集部