【大村ボート(ナイター)一般】「周りに警戒されるぐらいの足はある」前田聖文がエース機復活に手応え
<29日・大村ボート・2日目> 前田聖文が機力の底上げに成功した。 相棒は初降ろしから伸びを中心に抜群の仕上がりだった19号機。昨年11月の当地記念V機にもなった。しかし、近況は温水バルブが取り付けなどもあって、勢いに陰りが見え始めたこともあり、さながら〝元〟エース機の様相を呈している。 ただ、ペラ調整などで舟足は上昇。「強烈とまではいかないが、周りに警戒されるぐらいの足はある」と再浮上の予感。今期(昨年11月~)の勝率は6.91でキャリアハイ更新のペースを刻む好調な前田がさらなる調整でエース機を復活できるかに注目だ。