自分の性格や趣味をよく知る生成AIと雑談を楽しむ方法 (横須賀輝尚 経営コンサルタント)
■プロンプトの入れ方に迷ったら生成AIに聞け
雑談用のMyAIに自分の性格情報を入れると、あなたの特性を踏まえた会話を楽しめることが伝わったと思います。ただし、 「入れる情報が意外と多くて大変だから、項目を減らせないかな……」 「もっと情報を入れたいけれど、どんな情報を入れればいいかわからない……」 と思った方は居ないでしょうか。そんな時はChatGPTと壁打ちしながら、ChatGPTに考えてもらうのがいちばんです。 たとえば、「もっと音楽の話をしたいんだけど、どんな情報を伝えたらいい?」などと、目の前のMyAIに聞いてみてください。すでに作ったMyAIではなく、一からMyAIを作りたい場合も、ChatGPTに「これから(やりたいこと)をサポートしてくれるGPTsがほしいんだけど、私のどんな情報を伝えたら、いい回答をしてくれる?」と相談すればよいのです。 悩んだらまず、ChatGPTに聞く。これが重要です。 横須賀輝尚 パワーコンテンツジャパン株式会社 代表取締役/特定行政書士
【プロフィール】
1979年、埼玉県行田市生まれ。専修大学法学部在学中に行政書士資格に合格。2003年、23歳で行政書士事務所を開設・独立。2007年、士業向けの経営スクール『経営天才塾』(現:LEGAL BACKS)をスタートさせ創設以来全国のべ2,000人以上が参加。著書に『プロが教える潰れる会社のシグナル』(さくら舎)、『会社を救うプロ士業 会社を潰すダメ士業』(さくら舎)、『資格起業家になる! 成功する「超高収益ビジネスモデル」のつくり方』(日本実業出版社)、『お母さん、明日からぼくの会社はなくなります』(角川フォレスタ)、他多数。