東京2025世界陸上競技選手権大会のキービジュアル

世界中のトップアスリート、スーパースターたちが、来年9月に東京・国立競技場に集結して「世界一」「世界最高」を競い合うことをみなさんご存知だろうか？ 2025年に行われる世界最大級のスポーツイベントとなる『東京2025世界陸上』の話である。2025年9月13日(土)～21日(日)・国立競技場で開催される『東京2025世界陸上競技選手権大会』の観戦チケットが本日8月5日より公式チケット販売サイトにてチケット先行販売がスタートするのだ。 『東京2025世界陸上』の競技日程は7月31 日・フランス・パリでのワールドアスレティックスのカウンシル会議において決定。大会第1 日は同時スタートの女子35km 競歩・男子35km 競歩で幕を開け、第9日に男子4×100mリレー決勝で締めくくる。約210か国・地域から参加した約2000名が9日間で49 種目(女子24種目、男子24種目、男女混合1種目)の競技でしのぎを削るのだ。 今大会の特徴は大会初日から決勝種目が5種目も行われるなど、各日ともに複数の決勝種目が実施されている。さらに日本選手の活躍が期待される種目や日本で注目度が高い種目が各セッションにバランスよく配置。モーニングセッションは土日祝日のみ行われ、総セッション数がこれまでの大会より少なくなる。 競技日程決定に際して、ワールドアスレティックス・セバスチャン・コー会長と東京2025世界陸上財団・尾縣貢会長は次のようにコメントした。 コー会長「私たちワールドアスレティックスは、東京2025世界陸上の競技日程を正式に決定し、まもなくチケットの先行販売も開始できることを大変うれしく思います。私たちは、1991年の世界陸上や東京2020オリンピックが開催された東京にスター選手たちが戻ってきて、9日間の感動的な競技を展開してスタジアムを輝かせてくれることに興奮しています。息を飲むようなパフォーマンスが日本や世界中のファンを魅了してくれることは間違いありません。多くの人口を抱える大都市、しかも世界最大級の規模や設備を誇るスタジアムでの開催は、陸上競技にとって力強く成長する機会になるでしょう」 尾縣会長「東京2025世界陸上の競技日程は、すべての選手と観客の皆さんにとって最善となるように作られました。ファンの皆さんは毎日、エキサイティングな決勝の競技や、果敢に戦う日本代表選手に向けて、大きな声援を送ることができます。陸上競技が持つ無限のパワーが、人々に大きな夢をもたらすに違いありません。2025 年9月には、東京に来てくださる観客のみなさん、そして世界中の人々が、満員の国立競技場で開催される素晴らしい大会を目撃することでしょう。興奮にあふれ、きっと深く思い出に残るであろう9日間が今から楽しみです」 『東京2025世界陸上競技選手権大会』は2025年9月13日(土)～21日(日)・国立競技場にて開催。公式チケット販売サイトにて8月5日20:25～9月20日(金)23:59 (ファンID登録者限定発売：8月5日～15日(木)ほか)、チケットぴあサイトにて8月16日(金)18:00～10月31日(木)23:59チケット先行販売(チケットぴあ最速先行：8月16日(金)18:00～9月12日(木)23:59、セブン-イレブン先行：9月1日(日)18:00～27日(金)23:59・チケットぴあ一般先行：9月13日(金)18:00～10月31日(木)23:59)。