梅雨や台風の時期を前に、大津市では若手職員で組織される災害対策救助隊に辞令が交付されました。
この大津市災害対策救助隊は、災害対策本部直属の組織として災害発生時の支援活動を目的に1965年に設置されました。今年度は、35歳以下の若手職員49人で構成されていて、新たに任命された隊長や分隊長など8人と、新規隊員となった職員11人への辞令交付が行われました。
隊員らの任期は概ね5年で、今後、市役所などでの通常業務をこなしながら、大雨による増水など、災害時には、避難所運営支援や物資搬送など、幅広い活動を行うことになっています。